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岡山 津山洋学資料館 岡山県津山市 近代開いた洋学者の歩み 宇田川榕菴や箕作阮甫・省吾ら紹介 /中国

津山洋学資料館の前庭に設置されたプレートの左側に箕作阮甫の像が描かれている=岡山県津山市西新町で、小林一彦撮影

 元素、物質、法則、成分――今では普通に日本語として使われているこれらの言葉は、旧津山藩(岡山県津山市)ゆかりの1人の洋学者が生み出したものだ。また、坂本龍馬や桂小五郎ら、幕末の志士たちの目を世界に広げた世界地図「新製輿地(よち)全図」を刊行したのも津山藩ゆかりの洋学者だ。津山市などの岡山県北部の美作(みまさか)地域ゆかりの洋学者たちは、日本の近代化に大きな役割を果たした。彼らを顕彰、研究しているのが、津山洋学資料館だ。【小林一彦】

 宇田川榕菴(ようあん)(1798~1846)はオランダ語の化学書や植物学書を翻訳し、めしべの一部分の名称として今でも使われる「柱頭(ちゅうとう)」「花柱(かちゅう)」などの用語を考案した。榕菴は元々、岐阜・大垣藩医の家系出身だが、津山藩医の家系だった宇田川家の養子となり、江戸の津山藩邸で暮らした。

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