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女性のカラダノート

貧血/中 過重なスポーツで鉄欠乏

 <くらしナビ 医療・健康>

 スポーツは健康を保つ上で重要だが、やり過ぎると貧血になりやすくなることはあまり知られていない。成長過程にある10代女性は特に注意が必要だ。シリーズ「女性のカラダノート」貧血編の2回目は、スポーツと貧血の関係について迫る。

 昨年、驚くべきデータが発表された。筑波大剣道部の女性部員17人の血液を調べたところ、6割の10人が貧血の一歩手前に当たる「鉄欠乏」だった。フェリチンは体内に鉄を貯蔵するたんぱく質。10人は基準の血液100ミリリットルあたり50ナノグラム未満だった。剣道部監督の鍋山隆弘准教授は「予想以上の多さだ。体がだるくても頑張る部員ほど『気持ちが入っていない』と自分を責め、貧血であることに気づかない」と振り返る。

 調査は夏休みの練習で部員が突然、倒れたことがきっかけだった。検査で貧血と判明。鍋山氏は「練習を欠かさない真面目な学生。何が原因か思いつかなかった」という。

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