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坂村健の目

災害医療のDX

 私はコンピューター技術で障碍(しょうがい)のある方をサポートする可能性を探るという「TRONイネーブルウェア」というプロジェクトを30年来続けており、年末にそのシンポジウムを開催した。そこで登壇していただいた東京大学の森村尚登先生は救急科学の教授で東大病院のERセンター長。2020年東京オリンピック・パラリンピックに係る救急・災害医療関連学会のコンソーシアム委員長でもある救急医療の専門家だ。

 先生がいま積極的に進めようとしているのが、災害時医療のデジタル化――「DX」だ。学会総会の場を災害現場に見立てて、来場者を被災者とし、場所とあわせてコンピューターで状況を認識し、スタッフや弁当などさまざまなリソースの最適配分を試みている。

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