連載

今を歩む

毎日新聞デジタルの「今を歩む」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

今を歩む

阪神大震災25年/下 新・新長田へ 芽吹く「協」 人と人、商店街再生に集う

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「協力」を説く石のプレートの言葉をかみしめる林攸樹さん=神戸市長田区で2019年12月、春増翔太撮影
「協力」を説く石のプレートの言葉をかみしめる林攸樹さん=神戸市長田区で2019年12月、春増翔太撮影

 「人間と人間が協力することはむずかしい しかし協力した結果はすばらしい」。JR新長田駅(神戸市長田区)にほど近い複合ビルにある中華料理店「神戸飯店」の社長、林攸樹(りんゆうじゅ)さん(75)は、その意味をかみしめている。阪神大震災後に取り壊された百貨店「神戸デパート」の入り口にあった石のプレートに彫られていた言葉だ。「これほど今の新長田にふさわしい言葉はない」と思う。

 神戸飯店は1937年に神戸・元町で父福貴さんが創業した高級中華店「大神楼」がルーツだ。市出資の第三セクターが65年、新長田・大正筋商店街の一角に神戸デパートをオープンさせた際、テナントとして店を構えた。

この記事は有料記事です。

残り725文字(全文1013文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集