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成果誇示、署名式を「選挙集会」に仕立てたトランプ氏 米中通商「第1段階」署名

 米中両政府が通商協議で「第1段階」の合意文書に署名し、貿易戦争は「一時休戦」となった。今年秋の米大統領選に向けて成果獲得を急ぐトランプ米大統領と、経済の減速に歯止めをかけたい中国が歩み寄った格好だ。しかし、合意事項の履行や今後の交渉には課題が山積しており、友好ムードがいつまで続くかは見通せない。【ワシントン中井正裕、北京・赤間清広】

 「中国の不公正な貿易慣行から米国を守る。それが大統領選出馬の最大の理由で、私は約束を守る以上の成果を上げた」。15日にホワイトハウスで開かれた署名式は、トランプ氏の選挙集会のような雰囲気につつまれた。米国側は産業界や農業団体の代表者ら約200人を招待し、トランプ氏が約30分間にわたって出席者一人一人を紹介しながら成果をアピール。この間、中国の劉鶴副首相を脇に立たせたままだった。

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