北海道のアイヌ文化施設「ウポポイ」 道民ですら「知ってる」5割 PRに課題

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ウポポイのオープン100日前を記念して、ロゴマークの色である紺と赤にライトアップされたさっぽろテレビ塔=札幌市中央区で2020年1月15日、竹内幹撮影
ウポポイのオープン100日前を記念して、ロゴマークの色である紺と赤にライトアップされたさっぽろテレビ塔=札幌市中央区で2020年1月15日、竹内幹撮影

 北海道白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」のオープンまで15日で100日になるのに合わせ、道はさっぽろテレビ塔(札幌市中央区)で特別イルミネーションを点灯した。今後も国内外でPRイベントが目白押しだが、2019年11月に道が実施した調査では、ウポポイを「知っている」と答えた回答は道民でさえ約5割。認知度不足の解消が急務となっている。【真貝恒平】

 ウポポイはアイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味し、施設は4月24日にオープンする。旧アイヌ民族博物館跡地のポロト湖畔の敷地に整備し、工芸品などを所蔵する国立アイヌ民族博物館のほか、体験交流ホールや伝統家屋「チセ」が配置された国立民族共生公園、全国から集約された遺骨を納める慰霊施設で構成され、政府は年間来場者100万人を目指している。

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