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「ドーピングシューズ」? 厚底シューズ禁止方針 技術の進歩と公平性の難しいバランス

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ナイキ社製の厚底シューズ「ズームヴェイパーフライ4%」(旧モデル)の靴底の素材。中央の黒いプレートが強い反発力を生み出す=東京都内で2018年2月27日午後3時51分、小林悠太撮影
ナイキ社製の厚底シューズ「ズームヴェイパーフライ4%」(旧モデル)の靴底の素材。中央の黒いプレートが強い反発力を生み出す=東京都内で2018年2月27日午後3時51分、小林悠太撮影

 複数の英メディアが15日、ワールドアスレチックス(世界陸連)が米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズを新規則で使用禁止にすると報じた。昨秋には一部の選手が不満を訴え、世界陸連が調査に乗り出したとしている。新規則の規制時期や対象範囲などは明確でないが、技術の進歩と公平性などのはざまでルールの折り合いをどうつけるかは難しい。

 世界陸連の競技規則第143条では、シューズについて、「使用者に不公平となる助力や利益を与えるようなものであってはならない」と規定している。ナイキの厚底シューズは軽くてクッション性のある素材に反発力の強いカーボンファイバー(炭素繊維)のプレートを挟み、靴底の反発力とクッション性を両立させて好記録の一因になったとされる。一部の陸上関係者は「ドーピングシ…

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