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将棋

第78期名人戦A級順位戦 渡辺明王将-広瀬章人八段 第30局の4

両者熟考

 図の局面。駒割りは後手の桂得ながら、四段目に飛び出している後手玉は見るからに危ない。

 例えば、図で[後]7六同歩は[先]同銀と進まれ、ヤブヘビになる。[後]6六桂と反撃しても[先]6五銀の強手で逆用される。[後]同角は[先]6六飛、[後]同玉は[先]5七金(参考図)。[後]7八桂成とできない後手は防戦に窮する。

 熟考73分。広瀬は[後]5三玉と退却した。第一感の早逃げだが、のちに[先]5四歩とたたかれることを思えば、直ちに[後]3三銀も有力だった。感想戦でも、以下[先]7五歩[後]9二角[先]9三銀の展開は「いい勝負」とされた。

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