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阪神大震災25年

高度成長を遂げた大都市をマグニチュード7・3の地震が襲い、6434人が死亡、二十数万棟の家屋が全半壊した阪神大震災が、2020年1月17日で発生から25年を迎えた。

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阪神大震災25年

笑顔で生きる、2人のため 1歳長男犠牲に 双子の娘の成長喜べず

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笑顔で駆け出す将ちゃん(左)と、長女を抱く高井千珠さん=高井さん提供
笑顔で駆け出す将ちゃん(左)と、長女を抱く高井千珠さん=高井さん提供

 「2人のために笑顔で生きよう」。兵庫県西宮市の主婦、高井千珠(ちづ)さん(58)は、阪神大震災で1歳半だった長男将(しょう)ちゃんを亡くした。無事だった双子の長女(26)の成長を喜べず、自分を責め続けた時期もあったが、今は2人のためにも人生を楽しもうと決めた。阪神大震災から25年。17日は華やかなチューリップで飾った仏壇に手を合わせる。【中川祐一】

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