「ホームドア、早くつけて」2団体が日暮里駅視察 視覚障害者はねられる事故受け

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日暮里駅の視察に向かう視覚障害者団体のメンバーら=東京都荒川区で2020年1月16日午前9時59分、南茂芽育撮影
日暮里駅の視察に向かう視覚障害者団体のメンバーら=東京都荒川区で2020年1月16日午前9時59分、南茂芽育撮影

 東京都荒川区のJR日暮里駅で11日、視覚障害がある会社員、森政和さん(53)=足立区=がホームから転落し、京浜東北線の電車にはねられ死亡した事故を受け、都内の二つの視覚障害者団体が13、16の両日、原因を探るため現場を訪れた。視覚障害者たちは「点字ブロックを認識できない時もある。ホームドアを早くつけてほしい」と訴えた。

 同駅はホームの両側に山手線と京浜東北線が通る。山手線側にはホームドアがあり、京浜東北線側にはない。警視庁荒川署とJR東日本東京支社によると、白杖(はくじょう)を持って歩いていた森さんは、京浜東北線側のホームから落ちた。落ちたとみられるのは階段の脇。階段と点字ブロックの間は人が1人通れるほどの狭い所だった。東京視覚障害者協会の山城完治さんは「狭く、利用客も多くて怖い。片側にホームドアがあるならもう…

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