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「悲しい遺族、出してはならぬ」写真でしか知らぬ父へ誓う不戦 硫黄島で戦没者追悼式

硫黄島戦没者追悼式で「追悼のことば」を述べる遺族代表の岩井堅太郎さん(中央)=東京都小笠原村で2020年1月16日午前10時46分、森健太郎撮影

 太平洋戦争末期に米軍との激戦で2万人を超える日本兵が命を落とした硫黄島(東京都小笠原村)で16日、都主催の戦没者追悼式があり、遺族54人や関係者が鎮魂の祈りをささげた。

 追悼式は、激戦地となった島中部の台地にある都の慰霊施設「鎮魂の丘」で1983年度から毎年行われている。例年、参列者は自衛隊機で島に入っていたが、高齢化する遺族の体力的な負担を軽くするため、今年度から都がチャーターした民間機を使うことにした。

 追悼式で梶原洋副知事が「島の悲しい歴史を次の世代へと確実に語り継ぎ、平和な社会の実現に向けて積極的に取り組む」とする小池百合子知事の式辞を代読。遺族は島に眠る父や兄、祖父たちの冥福を祈り、慰霊碑に一人一人花を手向けた。

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