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自殺者、2万人下回る 19年速報値1万9959人 統計開始以来初

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 厚生労働省は17日、国内の2019年の自殺者数(速報値)が10年連続で減少し、1万9959人(前年比881人減)だったと発表した。2万人を下回るのは1978年の統計開始以来初で過去最少。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率も15・8で過去最少だった。ただ、後になって死因が自殺と判明した人の数が3月公表の確定値で盛り込まれるため、最終的に2万人を超す可能性もある。

 警察庁の自殺統計を厚労省がまとめた。年間自殺者数は97年まで2万人台で推移し、98年以降は14年連続で3万人超が続いた。03年には最多の3万4427人に達したが、12年以降は3万人を下回っていた。

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