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私、大丈夫かな。毎日がドキドキ 「恋はつづくよどこまでも」ヒロイン上白石萌音さん

TBS系ドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演中の女優の上白石萌音さん=玉城達郎撮影

 TBS系の連続ドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜午後10時)の放送がスタートした。恋に、仕事に真っすぐなヒロイン・七瀬を演じるのは上白石萌音(21)。2019年末、クランクイン後間もなくのロケ現場を訪れ、意気込みを聞いた。【広瀬登】

「本職の方に失礼のないように」

 東京郊外の総合病院で進んでいた撮影の合間、薄いピンクのナース服に身を包んだ上白石は、取材場所となった病院のリハビリルームに現れた。「よろしくおねがいします」。明るいあいさつの声が室内に響き、歩行練習の器具などが並ぶ空間がパッと華やかになる。

 高校の修学旅行中、ふとした偶然で、佐藤健(30)演じる医師・天堂に出会ってひとめぼれ。彼と再会したい一心で猛勉強し、晴れてナースになる役どころ。看護師役は初めての上白石に、「ナース服の着心地はいかがですか」と聞くと、「抜群です」との答えが、はじける笑顔とともに返ってきた。

 半袖の上着とズボンのタイプのナース服に、靴底の分厚いシューズをはく役衣装。「人の命と向き合う現場で、動くための服なんだと改めて思いました」と一転して真剣な表情を見せる。これまで看護師という職業に対し、「女の子があこがれるステレオタイプのイメージ」を持っていたというが、「思っていたより、ずっとシビアでハードな現場」だと演じながら気づいたという。

 看護師独特の手技を習得するのも簡単ではない。「看護学校のシーンの撮影で初めて注射器に触りました。赤い液体が流れる人形の腕をつかったのですが、全然“血”を採れなかったです。看護師の先生(看護技術を俳優に指導する看護師)にもお聞きしたら『針を人に刺す時、最初はずっと震えていました』とおっしゃっていました。キャップの開け方、閉め方、患者さんの皮膚の扱い方、一つ一つ所作に意味があります。そういえば確かに看護師さんはやっているなと気づくこともあります。知り合いの看護師さんにも話を聞いて、本職の方に失礼のないように演じたいと思います」と気を引き締める。

「今作は大きな壁。バーンと」

 医療ドラマ的なシリアスな部分はあるものの、あくまでも恋愛ドラマ。原作は円城寺マキの同名漫画、コミカルな薬味も利く。七瀬が首ったけの医師・天堂は仕事の腕は確かなものの、“超ドS”な性格という設定で“魔王”と呼ばれる。そんなドクターに好きな一心で猪突(ちょ…

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広瀬登

2002年入社。横浜支局、京都支局を経て、現在は東京本社学芸部。放送、映画、美術、書評、音楽などを担当してきた。「きかんしゃトーマス」好き。

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