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四電に「徹底調査」「厳しい想定」突きつける 伊方原発差し止め逆転決定 広島高裁

四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町で2020年1月13日、本社ヘリから大西達也撮影

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを山口県東部の住民が求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁(森一岳裁判長)は17日、申し立てを却下した2019年3月の山口地裁岩国支部の決定を取り消し、運転差し止めを命じる決定を出した。

 広島高裁の決定は、新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断にも疑義を示した。規制委の事務局の原子力規制庁は「審査は適正に行っている」とコメントするにとどめるが、高裁が「規制委の判断に過誤や欠落があったと言わざるを得ない」と指摘したことを重く受け止める必要がある。

 高裁の決定には、活断層や火山の影響について「(四国電力は)十分な調査をしていない」「想定が過小」との言葉が並ぶ。そして、四電が申請した内容を審査し、問題ないと判断した規制委にも責任追及の矛先が及んだ。

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