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青銅大燈籠、復元を ネットも活用、寄付募る 戦時中に供出 内藤家立藩300周年に向け 村上・藤基神社 /新潟

1940年の記念行事の際の写真。多くの参拝者を迎えるように、1対の大燈籠がそびえ立っている=藤基神社提供

 村上市三之町の藤基(ふじもと)神社が、戦時中に失われた神社のシンボル「青銅大燈籠(とうろう)」を復元しようとしている。藤基神社は村上藩主・内藤家を祭っており、9月の内藤家立藩300周年に向けて76年ぶりの復元を目指し、祢宜(ねぎ)の小島盛康さん(31)がインターネットも活用した寄付を呼びかけている。【北村秀徳】

 藤基神社は、1720年に内藤家として初代藩主になった5代目の弌信(かずのぶ)が、度重なる子の早世を受け、家庭の繁栄と子の安寧を願い、徳川家康の異母弟として知られる家祖・信成を祭って建てた霊廟(れいびょう)だ。もともと江戸にあったが、1849年に今の場所に移設した。本殿と拝殿を石の間でつなぐ伝統の建造様式「権現造」と、細部まで彫り込まれたケヤキの彫刻が特徴だ。

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