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阪神大震災25年

高度成長を遂げた大都市をマグニチュード7・3の地震が襲い、6434人が死亡、二十数万棟の家屋が全半壊した阪神大震災が、2020年1月17日で発生から25年を迎えた。

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阪神大震災25年

各機関が防災訓練 大地震を想定 初動対応など確認 /大阪

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浸水した車の中から救助者に見立てた人形を救出し、ボートに乗せる広域緊急援助隊の隊員ら=堺市北区で、森口沙織撮影
浸水した車の中から救助者に見立てた人形を救出し、ボートに乗せる広域緊急援助隊の隊員ら=堺市北区で、森口沙織撮影

 阪神大震災から25年になる17日、南海トラフ巨大地震などを想定して、行政機関を中心に災害対策訓練に取り組んだ。【芝村侑美、森口沙織、矢追健介、山本真也】

 ■府庁

 府庁では震度6強の南海トラフ巨大地震が発生したとの想定で、災害対策訓練が行われた。休日の午前9時半に地震が発生し、その後大津波警報が発表されたと想定。職員の安否確認や職場に参集できるかなど初動対応を確認した。発生から9時間後の夕方の想定で、吉村洋文知事を本部長とする災害対策本部会議の運営訓練を行った。会議では、消防や自衛隊、府の担当者らから府内の被害状況などが報告された。沿岸部の高石、岸和田両市の市長とテレビ会議で情報を共有した。

 吉村知事は「震災を風化させることなく、防災力の強化に努めていきたい」と話した。

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