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将棋

第78期名人戦A級順位戦 渡辺明王将-広瀬章人八段 第30局の5

いよいよ大詰め

 図の局面で夕食休憩の時刻を迎えた。夜戦に入っても渡辺は考え続け、一向に指す気配が感じられない。

 渡辺は第一感の[先]6三歩に食指が動いた。[後]同玉と取らせて[先]8二銀[後]同飛[先]4一角の王手金取りが好調に見える。

 しかし以下、[後]7二玉[先]3二角成[後]7六歩[先]同銀[後]6六桂と反撃されて自信が持てない。まさに「王手は追う手」。かえって後手玉を安全地帯へ逃がしている感がある。

 熟考94分。渡辺は意外な手を選んだ。敵の角金桂が利いているところへ[先]7四銀。すぐには意味がのみ込めなかったが、[後]同桂[先]同歩[後]同角に[先]4六桂と進んでみると、玉がどこへ逃げても[先]5四角が痛打になる。

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