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親子ワーケーション、どう始める? どう生かす? 旗振り・実践の3氏と考える イベントリポート

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ワーケーションの実践法について話す(右から)篠原智美さん、森脇碌さん、渡部佳朗さん=東京都中央区の日本能率協会マネジメントセンターで2020年1月16日、塩田彩撮影
ワーケーションの実践法について話す(右から)篠原智美さん、森脇碌さん、渡部佳朗さん=東京都中央区の日本能率協会マネジメントセンターで2020年1月16日、塩田彩撮影

 親は旅行先でリモートワークし、子どもは現地の児童館で遊んだりさまざまなプログラムに参加したりする――。仕事と休暇を組み合わせた働き方「ワーケーション」の子連れ版である「親子ワーケーション」の実践法を話し合うイベント「親子ワーケーションの可能性」が1月16日、東京都中央区の日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)で開かれた。毎日メディアカフェとJMAMの共催で、約30人が参加した。イベント後半の司会を務めた記者が当日の様子をお伝えする。【今村茜/統合デジタル取材センター】

 イベントの前半は、毎日新聞が毎週木曜日に配信するニュース解説「まいもく」の公開ライブを兼ねて開催され、SNSなどで動画が生配信(https://l.mainichi.jp/V2AURym)された。登壇者は、北海道で息子とともに親子ワーケーションを実践するIT企業「ズープスジャパン」(東京都)の渡部佳朗社長(40)、和歌山でワーケーション受け入れを推進する民間団体「TETAU(テタウ)」理事・デザ…

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