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伊方原発運転差し止め 「司法判断に振り回されている」 地元・愛媛に衝撃

伊方原発3号機の運転差し止めを命じる広島高裁の決定に喜ぶ、原告住民の関係者ら=広島市中区で2020年1月17日午後2時1分、李英浩撮影

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、広島高裁が17日に出した運転差し止めの決定は、愛媛県内にも衝撃を広げた。受け止め方はさまざまだが、現在定期検査に伴い運転を停止している3号機は、今後再稼働させ3月29日に送電を始める予定だったが、この時期での再稼働は難しくなる見通し。四電は県庁で記者会見し、「決定を詳細に検討し、速やかに不服申し立てをしたい。定検は当面は今のスケジュールで進めていく」とした。

 3号機を巡っては、山口、大分、松山、広島の各地裁や支部で仮処分申請などが相次ぎ、2017年12月には広島高裁で差し止めの決定が出された。同決定は18年9月に取り消され、同10月に再稼働した。裁判所の決定で運転ができなくなるのは2回目で、伊方町の高門清彦町長は発表したコメントの中で裁判所の判断で運転・停止が繰り返されることについて「安全で安定的な運転に影響を与えないか危惧する」と懸念を示した。地元…

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