ハンセン病の歴史学んで 渋谷などで23日から映画祭 「砂の器」上映も

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「ハンセン病映画祭」のパンフレットを手に記者会見する映画祭事務局長の増山麗奈さん(右)と元患者の森元美代治さん=東京都立川市で2020年1月14日、黒川将光撮影
「ハンセン病映画祭」のパンフレットを手に記者会見する映画祭事務局長の増山麗奈さん(右)と元患者の森元美代治さん=東京都立川市で2020年1月14日、黒川将光撮影

 ハンセン病をテーマにした映画上映やトークを行う「ハンセン病映画祭」(笹川保健財団主催)が23日~3月29日、東京都渋谷区のユーロライブなど3会場で開かれる。映画を通してハンセン病への差別・偏見の実態、歴史を知ってもらうことを目的に企画された。

 映画祭事務局長の増山麗奈さん(43)は「時代を追ってハンセン病への見方が変化していく姿から差別や偏見を見つめ、認識を深めてほしい」と話す。渋谷での初日にトークショーに参加する元患者の森元美代治さん(82)は「若者が病気の歴史を学び、将来活躍してほしい」と話している。

 上映イベントは、3カ所で行われる。初日の23日と2月21日の午後7時、渋谷区のユーロライブで塩屋俊監督、鈴木亮平主演の「ふたたび swing me again」(2010年)を上映。トークショーも行われる▽2月23日午後1時、東村山市の国立ハンセン病資料館でドキュメンタリー「こんにちは金泰九(キムテグ)さん」(15年)を上映。上映後、原作となった作文を書いた大学生の後藤泉稀さんらのトークがある▽…

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