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将棋

第78期名人戦A級順位戦 渡辺明王将-広瀬章人八段 第30局の6

渡辺、全勝キープ

 攻防に打たれた[後]6四角(図)に対し、慌てることなく[先]5四飛が好判断だった。[後]4六角の王手には[先]5七金と逆先を取って先手よし。飛車角両当たりのうえに[先]5三飛成も残り、後手は収拾困難に陥る。

 受けの利かない広瀬は[後]6六桂と放って攻め合いに勝負を託し、渡辺は最後の熟考で[先]同銀と払った。その考慮中、渡辺はうなり声とため息を繰り返し、着手するときも不安げに首をかしげている。勝ちを確信しているようには見えなかった。

 だが、直後の[先]5五金では平凡に[先]3二と[後]4六角[先]5七金と進めても先手の勝ち筋だった。以下[後]5三歩[先]4六金[後]5四歩[先]3三とが詰めろ。[後]7七歩なら[先]5三銀以下で詰む。

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