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今週の本棚

明智光秀 小和田哲男・選

 <1>図説 明智光秀(柴裕之編著/戎光祥出版/1980円)

 <2>明智光秀と近江・丹波(福島克彦著/淡海文庫/1650円)

 <3>信長家臣明智光秀(金子拓著/平凡社新書/924円)

 明智光秀を主人公とするNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放送がはじまる。光秀といえば、誰もが本能寺の変を思いおこし、稀代(きたい)の謀反人、果ては「主殺しの大悪人」のようないわれ方をされてきた。「そんな悪人を主人公にしていいのか」といった声があがってくるかもしれない。本当に悪人だったのか。ドラマを通して、正しい光秀像が浮かびあがり、それが多くの人の共通認識となることを期待している。

 いつものことながら、大河ドラマの主人公になる人物に関しての著作が書店に並び、光秀に関しても例外ではない。あやかり本といって陰口をたたく人もいるが、関連本が出版されることによって、主人公となる人物についての研究が飛躍的に進むことはたしかで、ここでは、私が注目した三冊を書評の形で紹介したい。

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