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地上波初主演となる連続ドラマ「連続殺人鬼カエル男」で、猟奇的な殺人事件を捜査する新人刑事、古手川和也役を演じている。「いろいろな人の支えでこの場に立てているんだという責任感と同時に、チーム皆で作っているという安心感を感じられた現場でした」
原作は中山七里の同名小説。ある日、マンションにつるされた女性の遺体と「きょう、かえるをつかまえたよ」と書かれた犯行声明文が見つかった。埼玉県警の新人刑事、古手川はベテランの渡瀬(鶴見辰吾)と共に捜査を始めるが、またもや殺人事件が起きる。
原作や脚本からは「重厚感と緊張感」を感じた。撮影中は現場の空気も重くなりがちだったが、「皆が明日の撮影も頑張ろうと思えるようにしたい」と、共演者とふざけ合うなど息抜きできるよう意識した。「どの役でも大切にしているのは、自分が演じる役を誰よりも愛すること」といい、「古手川は考える前に体が動く猪突(ちょとつ)猛進タイプ。でも、一概にバカな行動をしているわけではない部分に共感した」。一方、「自分はあそ…
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