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100年カンパニーの知恵

森永製菓/下 「すこやか」を切り口に

「すこやか」をテーマとした森永製菓の商品群=上杉恵子撮影

 <since 1899>

 森永製菓を代表するロングセラーの一つ「小枝チョコレート」。1971年の発売当時、テレビCMに挿入した「高原の小枝を大切に」というナレーションが注目を集めた。

 光化学スモッグの発生が日本で初めて確認されたのは、その前年。公害問題が頻繁に報道されてはいたが、自然保護に対する意識は未成熟だった時代だ。

 同社はその後も「栗」(72年)、「森のどんぐり」(77年)などのチョコ製品を「自然シリーズ」として展開。「環境破壊にいち早く危機感を抱き、広告や製品を通してメッセージを打ち出し続けてきました」と、コーポレートコミュニケーション部広報グループの林茂実マネジャーは先輩社員たちの先進性に敬意を寄せる。

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