メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ニホンヤマネ激減 少雪で安眠できず  清里・やまねミュージアム「保護を」

丸まって冬眠中のヤマネ=やまねミュージアム提供

 冬眠中のニホンヤマネを、山梨県北杜市高根町清里の「清泉寮(せいせんりょう)やまねミュージアム」が公開している。日本固有種で国の天然記念物。自然界で目にすることはめったにない貴重な動物だ。すやすや眠っているが、普段暮らしている森林の生息環境が悪化し、安眠が脅かされる事態が深まっている。

 ヤマネはネズミの仲間で体長約8センチ、体重約18グラムの大きさ。本州、四国、九州の森林に生息し、主に樹上で生活する。夜行性で花や木の実、昆虫を食べる。冬は落ち葉などがかぶさった浅い地面の穴や、朽ちた倒木の中などで眠る。

 野生ヤマネの生態や生息状況を30年来調査してきた同ミュージアムは、冬眠に入ったもののうちから1匹を館内の暗室に入れて温度調整し、展示と観察をしている。

この記事は有料記事です。

残り738文字(全文1067文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クルーズ船「乗船」の神戸大教授が対応批判 菅氏は「感染拡大防止を徹底」と反論

  2. 「コネクティングルーム」宿泊 安倍首相が和泉補佐官を注意

  3. 未明、児相が女児を門前払い 窓口職員「警察に相談を」 神戸

  4. 「中国・武漢で亜硫酸ガスが大量発生 1万4000人の遺体を焼却」という情報は本当か

  5. 大阪・なんばのビル屋上で火災 朝の繁華街、一時騒然

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです