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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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被爆者証言、15言語に翻訳「ウルドゥー、ヘブライなど新たに4言語も」NET-GTAS創立7年

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盈進中学高校ヒューマンライツ部の生徒らと被爆者証言の英訳について打ち合わせするNET-GTASメンバーら=2019年2月、菅沼舞撮影
盈進中学高校ヒューマンライツ部の生徒らと被爆者証言の英訳について打ち合わせするNET-GTASメンバーら=2019年2月、菅沼舞撮影

 原爆被爆者の証言を多言語に翻訳する「被爆者証言の世界化ネットワーク」(NET―GTAS、事務局・京都市)は今年、創立7年を迎える。これまでに15言語で延べ158本を翻訳し、2020年度中に200本達成を目指す。パキスタン(ウルドゥー語)に加え、事実上の核兵器保有国であるイスラエル(ヘブライ語)、多人口国トップ10に入るインドネシア(インドネシア語)、バングラデシュ(ベンガル語)の計4カ国の言語が未着手で、「核兵器に関する国際世論を変えるため、4言語に対応していきたい」と目標を掲げている。

 同ネットワークは京都外国語大の教員らが中心となって2014年1月に結成。被爆体験や被爆証言映像などを収集している国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市中区)と連携し、ボランティアで翻訳事業を行ってきた。

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