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まさに「雪乞い」 東京五輪の暑さ対策、少雪でピンチ 豪雪の南魚沼

雪が積もらず、地面がむき出しになった貯雪場所に立つ南魚沼市の職員。奥の山もほとんど雪がない=南魚沼市舞子で2020年1月17日午後2時2分、井口彩撮影

 東京五輪の暑さ対策で、国内屈指の豪雪地帯で知られる新潟県南魚沼市の雪を大会会場で使う計画が、例年にない少雪でピンチを迎えている。今冬の雪を保存して、さいたま市のサッカーとバスケットボールの会場で観客に「スノーパック」として配布することなどを計画しているが、南魚沼市の貯雪場所の積雪は17日時点でゼロ。市職員は「いつになったら雪が積もるのか」と、うらめしそうに天をあおぐ日が続いている。

 計画では、さいたま市の会場付近のテント内で、観客に送風機で雪からの冷気を送るほか、雪を小分けに詰めた「スノーパック」を配布する。今冬降った雪を大会までの間、南魚沼市で保存し、会場へは保冷コンテナに雪を入れてトラックや貨物列車で運ぶ。

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