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羽生、宇野に続け フィギュア男子の次世代エースは? 鍵山、佐藤のライバル物語

ユース五輪から帰国し、メダルを手に笑顔を見せる鍵山優真=羽田空港で2020年1月17日午後3時42分、倉沢仁志撮影

 フィギュアスケート男子で次世代を担うエース争いが熱い。今月22日まで開かれているユース五輪(スイス・ローザンヌ)で、鍵山優真(16)=神奈川・星槎国際高横浜=が個人金メダル、異なる国・地域の選手でチームを組んだ団体で銀メダルを獲得。2月の4大陸選手権(ソウル)へ弾みをつけた。ただ、同学年には昨年12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)を制した佐藤駿(15)=埼玉栄高=がいる。2014年ソチ(ロシア)、18年平昌(韓国)の両五輪を制し絶対王者として君臨する羽生結弦(25)=ANA=と平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(22)=トヨタ自動車=の「2強」に続こうと、互いに意識し合う2人。ライバル物語は22年北京五輪に向けても大きな注目を集めそうだ。【倉沢仁志/統合デジタル取材センター】

 「傷つかないかな?」。17日に帰国した鍵山は羽田空港で取材に応じ、初々しく金、銀二つのメダルがぶつからないかをしきりに心配した。首から下げたメダルは深紅のシャツと紺色のジャケットに映え、一層の輝きを放った。鍵山は「一生に一度しかできない体験。(個人は)優勝を狙っていたので目標達成できて良かった」と振り返り、続く言葉に力を込めた。「すごく五輪に出たいという気持ちが強くなった。北京五輪を狙っていきたい」

 開会式で日本選手団の旗手を務め、迎えた10日のシ…

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倉沢仁志

毎日新聞東京本社運動部。1987年、長野県生まれ。2010年入社。高知、和歌山両支局を経て17年から東京運動部。レスリング、重量挙げなどを担当。高校時代には重量挙げで全国高校総体に出場したが、階級で10キロ以上軽い三宅宏実選手の記録には遠く及ばない。

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