新型肺炎4人目死者 中国「ヒトからヒト」確認

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 中国湖北省武漢市の衛生当局は21日未明、新型コロナウイルスによる肺炎で、19日に新たに1人が死亡したと発表した。死者は計4人となった。また、医療従事者の感染者が計15人いるという。中国当局の専門家は20日、遺伝子検査でヒトからヒトへの感染を確認したと述べた。中国では25日の春節(旧正月)を前に大勢が移動を既に開始。感染拡大の懸念が広がっており、政府は20日付で伝染病防治法に基づく公告を出し、全国の管理・対応レベルを引き上げた。

 中国国営中央テレビなどによると、中国政府の専門家チームを率いる鍾南山氏は20日、武漢と広東省でヒトからヒトへの感染が確認されたと明言。感染者はさらに増えるとの見通しを示し「(感染拡大に拍車をかける人物である)スーパースプレッダーの出現を防がなければならない」と強調した。

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