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将棋

第78期名人戦順位戦 畠山鎮八段-山崎隆之八段 第8譜

幻を見ていた

 畠山が逃すはずはない。[先]2二銀[後]4一玉[先]6三角[後]5二馬[先]4二銀までの5手詰みだ。検討陣から畠山の切れ味鋭い寄せをたたえる声が上がる。しかし、放たれたのは角だった。「ずっと幻を見ていた」と畠山。本譜で詰むと錯覚していたが、[後]9三玉が読み抜けだった。「魔物がいましたね」と糸谷八段。最終…

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