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「本・人・まち」つなぐ

図書館は公園になる 多様なひとの居場所 /岐阜

 この5年間、岐阜を訪れる方々を図書館にご案内するたびに私が思うのは、ここは「屋根のついた公園」ではないかという強い印象だ。誰もがそれぞれにくつろぎ、談笑しながら、何かをしている風景(ぼーっとくつろいでいることも含めて)がいつも広がっているからである。知の広場の著者アントネッラ・アンニョリさんが「屋根のついた広場」という言葉を用いてイタリアの図書館を語っているのと意味はかなり近い。

 昨秋、柳ケ瀬で行われたトランジットモール実験では、車を止めた道路にハンモックやベンチ、ローラーコースター場などが置かれた。秋晴れの中で、親子が道路に寝転んでいたり、ピンボールを楽しんでいたり、多くのひとがくつろぎ、自由な空気感を味わった。道路は遊び場にだって公園にだってなれるんだと誰もが思うほど、道路はいきいきとしたひとの表情に溢(あふ)れていてあまりに新鮮だった。

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