メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「本・人・まち」つなぐ

図書館は公園になる 多様なひとの居場所 /岐阜

 この5年間、岐阜を訪れる方々を図書館にご案内するたびに私が思うのは、ここは「屋根のついた公園」ではないかという強い印象だ。誰もがそれぞれにくつろぎ、談笑しながら、何かをしている風景(ぼーっとくつろいでいることも含めて)がいつも広がっているからである。知の広場の著者アントネッラ・アンニョリさんが「屋根のついた広場」という言葉を用いてイタリアの図書館を語っているのと意味はかなり近い。

 昨秋、柳ケ瀬で行われたトランジットモール実験では、車を止めた道路にハンモックやベンチ、ローラーコースター場などが置かれた。秋晴れの中で、親子が道路に寝転んでいたり、ピンボールを楽しんでいたり、多くのひとがくつろぎ、自由な空気感を味わった。道路は遊び場にだって公園にだってなれるんだと誰もが思うほど、道路はいきいきとしたひとの表情に溢(あふ)れていてあまりに新鮮だった。

この記事は有料記事です。

残り736文字(全文1113文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 乱交パーティー数十回主催 福岡県警職員を懲戒免職、売春防止法違反で起訴

  2. 「パパ活への興味本位で」少女にみだらな行為 小学校教諭、懲戒免職 福岡県教委

  3. クマをドローンでくまなく捜索 出没相次ぎ自治体が対策 追い払う成果も 石川

  4. ヤングケアラー~幼き介護 認知症の母を殺さなかった少女 元ヤングケアラー 27歳の今

  5. 二“人”六脚-保護犬イブと暮らして 熱中症でやせるイブ 犬にかまれ大けがも やがて穏やかな表情に

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです