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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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「黒い雨」訴訟結審 原告らの話 /広島

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一歩も譲らない 原告団長 高野正明さん(81)=佐伯区

 主張すべきことは言い尽くした。約40年間、黒い雨被爆者は運動を続けてきたので、勝訴するという点については一歩も譲らない覚悟で判決を待ちます。真実はこちら側にあると確信しております。

ずさんな調査だ 最年長の原告 松本正行さん(94)=安芸太田町

 区域指定の根拠となった調査は私たちが雨を浴びた地域にほとんど訪れていなかったことが、訴訟で判明しました。こんなずさんなことはない。判決には大きな期待を持っているのです。

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【広島・長崎原爆】

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