トランプ米大統領の弾劾裁判 進行めぐり冒頭から与野党対立か

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トランプ大統領=AP
トランプ大統領=AP

 トランプ米大統領のウクライナ疑惑に関する上院での弾劾裁判は21日午後(日本時間22日未明)から実質的な審理に入る。弾劾裁判の進行に関する規則を決めることから始まるが、連日未明までの審理を行うことで早期終結を狙う与党・共和党と、証人を招致し事実関係の解明を目指す野党・民主党との溝は深く、冒頭から波乱含みの展開となりそうだ。

 審理開始に先立ち、ホワイトハウスの弁護団は20日、資料も含め171ページからなる詳細な準備書面を上院に提出した。トランプ氏について「全く過ちを犯していない」と主張し、弾劾訴追を速やかに棄却するよう要求。「権力乱用」と「議会妨害」の二つの訴追条項は、論理構成に欠陥があり、憲法で定められた権力分立の原理を侵すものだと訴えた。

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