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WHO、新型肺炎が「緊急事態」か22日に判断 中国も参加し情報共有

新型肺炎の感染が確認された北京市内で、マスクを着用して地下道を通る人々=21日、ロイター

 中国湖北省武漢市で感染が拡大した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は21日午前0時現在で6人となった。中国メディアが報じた。同市の医療従事者15人の感染も確認された。中国当局の専門家は20日、ヒトからヒトへの感染を確認した。今後、さらに感染が拡大する恐れがある。

 中国国家衛生健康委員会の21日午前0時までの集計によると、中国で確認された感染者は、武漢を含む湖北省270人▽広東省14人▽北京5人▽上海2人――の計291人。その後、浙江省や天津市などでも確認され、感染者は合計で300人を超えたと報じられた。中国大陸外では、タイ2人▽日本1人▽韓国1人▽台湾1人――の感染が判明した。オーストラリア、ロシアなど周辺国は体温検査など検疫態勢を強化した。

 中国では25日の春節(旧正月)を前に大勢が移動を始めており、政府は法定伝染病に指定して、管理・対応を中央レベルに引き上げた。感染者が集中している武漢市当局は21日、同市出発の団体旅行を組織しない方針を示したほか、市内の空港や鉄道、長距離バス駅で乗降客の体温検査や感染源の疑いがある野生動物の持ち出し規制を強化した。中国メディアによると、同市は各病院に病床を大幅に増やすよう指示しているが、一部病院で…

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