中東派遣の海自P3Cが飛行開始 護衛艦には海賊対処の機材搭載へ

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
情報収集活動の飛行に向け、エンジンをスタートさせた海上自衛隊のP3C哨戒機=ジブチで2020年1月21日(防衛省提供)
情報収集活動の飛行に向け、エンジンをスタートさせた海上自衛隊のP3C哨戒機=ジブチで2020年1月21日(防衛省提供)

 中東海域に情報収集活動のため派遣されている海上自衛隊のP3C哨戒機が21日午前(日本時間21日午後)、ソマリア沖アデン湾の上空で飛行を始めた。アフリカ東部ジブチを拠点に任務にあたる。

 海自トップの山村浩海上幕僚長は同日の記者会見で「部隊がしっかりと任務を遂行できるよう万全を期すとともに、隊員が安心し…

この記事は有料記事です。

残り228文字(全文379文字)

あわせて読みたい

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

ニュース特集