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暖冬で氷柱が育たず、無料公開となっている小鹿野町の尾ノ内百景氷柱会場で25日、ライトアップが行われる。その準備で地元の小鹿野高校生徒会(9人)が会場までの暗い道約200メートルを照らす「竹あかり」約300本を設置した。この背景には「氷柱は消えても地域おこしの明かりは消さない」と誓う氷柱関係者と高校生の心意気があった。【松山彦蔵】
尾ノ内氷柱は5日に開幕。だが、気温の高い日が続いて氷柱が消えたため、町民有志でつくる氷柱実行委員会は9日から入場料を取らず、会場を無料公開にしている。
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