橿原市長に1555万円返還請求を命令 市複合施設巡り 地裁判決 /奈良

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 橿原市の近鉄大和八木駅前に2018年2月にオープンした複合施設「ミグランス」を巡り、市民らが亀田忠彦市長に対し、市が施設運営会社に支払った管理費の一部約1555万円を返還請求することなどを求めた住民訴訟の判決が21日、奈良地裁であった。島岡大雄裁判長は亀田市長に対し、施設運営会社と、契約締結当時に市長だった森下豊氏に全額返還請求するように命じた。

 判決では、市が施設の開設時期を前倒ししようと提出した関連議案が市議会で否決された後、森下氏が専決処分で運営会社と契約を締結した点について「否決された議案について専決処分によって議会の議決に代えることは違法」と指摘。管理費の一部について「法的根拠なく交付されており、市に損害が生じているのは明らか」とした。

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