メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

気候変動と戦う

クライメートポリティクス 干ばつ悪化、移民増 グアテマラなど「乾燥回廊」(その1)

 「干ばつがひどく、生活は厳しくなる一方だ」。中米グアテマラの東部オロパの高地集落で、コーヒー農場の日雇い労働者として働く女性(28)が嘆いた。

 グアテマラやホンジュラス、エルサルバドルに広がる高地は「乾燥回廊」と呼ばれる。2014年以降は特に深刻な干ばつが続き、主要な輸出産品であるコーヒーの生産は大きく落ち込んだ。

 直撃を受けたのは3カ国で人口の3分の1を占める貧しい農家だ。女性は「1日60ケツァル(約850円)だった賃金を半分に減らされた。以前は毎日のように仕事があったのに、今は週2回あればいいほうだ」と訴える。国連食糧農業機関(FAO)によると、3カ国で計200万人が食糧難に苦しんでいるという。

この記事は有料記事です。

残り625文字(全文929文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「もうええわ」ふるさと納税返礼品業者の叫び 指定取り消しの高知・奈半利町

  2. バッハIOC会長 東京オリンピックに自信「ワクチンなしでも安全に開催できる」

  3. 羽生善治九段、藤井聡太2冠に80手で公式戦初勝利 王将戦リーグ

  4. 同性カップル、2府県67市区町が公認 1000組超認定 支援団体「法制化を」

  5. 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです