メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

おはなしめぐり

「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」 荒井良二さん(63) 小学1年の自分を励ます

絵本作家の荒井良二さん=大沢瑞季撮影

 光に満ちた鮮やかな色彩で、生きる希望を描いた絵本「きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ」を出版した絵本作家の荒井良二さん(63)は2020年、絵本作家デビュー30年を迎えた。今回の作品に込めた思いや絵本の魅力を聞いた。【聞き手・大沢瑞季】

 絵本に出てくる「ぼく」は、学校に行けなかった小学1年の自分です。あの頃の自分を励ましたくて、「こういうものを見せたら喜ぶかな?」という思いで描きました。本の向こう側には似たような子どもたちがいるはずで、彼らにも届くといいなと思っています。

 教室の窓から見える距離に自宅があり、朝のホームルームが終わったら帰っていました。大人から「小学校は保育園とは違う」と言われて覚悟していたのに、実際はあまり変わらなかった。そのギャップからか、夏ごろにはご飯も食べられなくなり、栄養失調になりました。

この記事は有料記事です。

残り653文字(全文1018文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ホテル三日月」従業員に感染なし 武漢チャーター機帰国者が宿泊

  2. 岐阜県で初の感染者1人 新型コロナ

  3. 「感染者2校以上確認で全府立学校を14日間休校」大阪府コロナ対策本部会議

  4. 「支援物資の恩返し」武漢を代表し渋谷でマスク配る かぶり物の中国人女性話題に

  5. 首相、大規模イベント中止・延期を要請 3月中旬まで2週間

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです