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みんなと一緒にノリノリ♪ 音を光や振動に 富士通が福島の聴覚支援校に端末贈呈

音を振動で感じる端末「オンテナ」を腕に付け、ダンスをする児童ら=郡山市大槻町の県立聴覚支援学校で2020年1月21日、渡部直樹撮影

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 大手電機メーカーの富士通は、音の大きさやリズムを、振動や光に変換して伝える小型の端末「オンテナ」を、福島県立聴覚支援学校と県内3カ所の分校に贈った。21日には、郡山市大槻町の本校で贈呈式と模擬授業があり、小学部の児童11人が端末を腕に付け、教諭が持つコントローラーから送られたリズムを感じて体操やダンスを楽しんだ。

 オンテナの利用者は、髪や衣服に取り付けたマイク付き端末を通して、周囲の音のリズムや大きさを、256段階で変化する端末の振動と発光の強さで認識する。コントローラーを通して、音やリズムを複数の端末に伝えることもできる。

 同校によると、耳の聞こえづらい児童らは運動中、別の児童の動きを見ながら動くことも多いといい、同じタイミングで体を動かすことが難しい。この日は、振動でリズムを感じることができたため、周りを見渡すことなくタイミングを合わせ、思う存分体を動かしていた。

 同校小学部6年の榎戸美咲さん(12)は、「プルーッと振動し、みんなで動きを合わせられて楽しかった」と笑顔で話した。

 同校は、端末を体育の授業のほか、児童が声を出す練習をする際などに使っていきたいという。【渡部直樹】

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