新型肺炎、春節控え水際で厳戒 空港や港にサーモカメラ導入 乗客に無料でマスク配布

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クルーズ船からの入国手続きを終え、待機するバスに向かう中国からの観光客ら=福岡市博多区で2020年1月22日午後2時58分、津村豊和撮影
クルーズ船からの入国手続きを終え、待機するバスに向かう中国からの観光客ら=福岡市博多区で2020年1月22日午後2時58分、津村豊和撮影

 さらなる拡散が懸念される中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎。大勢が移動する25日の中国の春節(旧正月)を控え、国内の空港や港でも中国からの来日客に注意を呼び掛けるなど水際での警戒が進む。

 武漢との直行便が週15便運航されている成田空港。国際線到着エリアの検査場には、武漢からの帰国者らに、せきや発熱などの症状がある場合には申し出るよう日本語と中国語、英語で注意喚起するポスターが掲示されている。検疫所には体表面の温度が分かるサーモカメラが置かれ、検疫官が目視と合わせて入国者の発熱の有無などを確認している。

 春秋航空日本は22日午後の直行便から、乗客に無料でマスクを配って着用を勧め、客室乗務員もマスクと手袋姿で乗務。予約客には無料でキャンセルに応じる。

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