メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もうひとつの動物園

守り・伝える/288 オランウータン/80 /東京

ジュリーはチェリアの養母になった=2014年8月22日

 多摩動物公園(日野市)は2016年、チェリア(当時2歳)の養母にジュリー(同51歳)を選んだ。ジュリーは日本で2番目に生まれたオランウータン。1977年、初めての子どもを生まれた直後に亡くした。その後しばらく、妹のチャッピーに乳を飲ませたという。81年、2度目の出産で雄のジャックを立派に育てた。ジャックは北海道旭川市の旭山動物園で3頭の父親になり活躍している。

 当時の飼育担当、清水美香さんは「ジュリーはキキの息子が2歳の時、寝室に連れ去ったくらい子どもが好きなんです」と託したわけを語る。北米のオランウータン飼育マニュアルでは、養母として上手に育児をできる雌は8~35歳前後とされているが、シカゴの動物園で53歳の養母が育てた事例もあった。

この記事は有料記事です。

残り197文字(全文520文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 声をつないで 「いかに異常か気づいてほしい」中満泉・国連事務次長が海外から見た日本の現状

  2. 三菱UFJ銀行で新型コロナ感染 愛知・江南支店行員、直近の渡航歴なし

  3. 「1日に5000件処理」韓国が新型コロナを大量検査できる理由とは?

  4. 行政ファイル 横浜・炊飯器からネズミ見つかり給食の米飯提供中止 /神奈川

  5. 関学大の裏方たち 「兄の分まで日本一に」勝負へのこだわり 部で初の女性主務~第74回毎日甲子園ボウルに向けて(上)

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです