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山陰・この人

益田市市民活動養成塾代表 福原孝浩さん(78) 少数者も住みよい社会に /島根

益田市市民活動養成塾代表の福原孝浩さん=益田市遠田町で、竹内之浩撮影

 在日朝鮮・韓国人やハンセン病の問題など、国の政策が招いた人権侵害を改善しようと約40年間取り組んできた。中傷を受けたこともあったが「なぜと思ったら自分で関わり、最後まで逃げない」との信条を貫いた。

 人権活動を志すきっかけは、臨時教員で5年勤めた兵庫県尼崎市の中学校での経験。在日の生徒らの相談に乗り、「彼らが荒れるのは歴史背景を知らない周囲の偏見が生んだ社会的、経済的不公平が原因」と知った。

 そんな状況を変えたいと、益田にUターンしていた1983年、日朝関係史を学び、在日コリアンと交流する市民団体を結成。20年間、月1回の例会を欠かさずに240回続けた。いったん活動を停止したが、2004年にはNPO法人「多文化共生と人権文化LAS」を設立し、現在も理事を務めている。

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