天然ガス田開発、争い激化 東地中海、新たな緊張関係

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東地中海を横断するパイプラインの建設で合意したキプロスのアナスタシアディス大統領(左)とギリシャのミツォタキス首相(中央)、イスラエルのネタニヤフ首相=アテネで1月2日、ロイター
東地中海を横断するパイプラインの建設で合意したキプロスのアナスタシアディス大統領(左)とギリシャのミツォタキス首相(中央)、イスラエルのネタニヤフ首相=アテネで1月2日、ロイター

イスラエル、LNG攻勢 3国協力パイプライン トルコ、枠外から横やり

 東地中海の天然ガス田開発を巡る主導権争いが、激しさを増している。先行するイスラエルは欧州への液化天然ガス(LNG)輸出に向け、エジプトとの協力に着手。イスラエル、ギリシャ、キプロスの3国は、欧州向けパイプラインの建設計画にも合意した。沿岸国ながら、こうした協力の枠組みから外れた形のトルコは、計画に横やりを入れるなど、新たな緊張関係が生まれている。

 東地中海では2009年以降、大規模ガス田が次々と発見され、イスラエルやエジプト、キプロスなどが開発を進めている。

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