新型肺炎、水際厳戒 港や観光地 春節の訪日客対策

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クルーズ船からの入国手続きを終え、待機するバスに向かう中国からの観光客ら=福岡市博多区で2020年1月22日午後2時58分、津村豊和撮影
クルーズ船からの入国手続きを終え、待機するバスに向かう中国からの観光客ら=福岡市博多区で2020年1月22日午後2時58分、津村豊和撮影

 中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は、ヒトからヒトへの感染も確認され、死亡者も日ごとに増えている。2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)より致死率は低いが、来日する中国人は13倍近くに激増。中国が春節(旧正月)を迎える25日以降は訪日客も増えるとみられ、水際や観光地は感染拡大を防ごうと神経をとがらせている。【杣谷健太、浅野翔太郎、田畠広景】

 22日午後、約3700人を乗せた中国からのクルーズ船が福岡市の博多港に着き、ターミナルは下船した乗客でごった返した。春節に伴い中国が連休となる24日から1週間、博多港には計3隻のクルーズ船が中国から到着する予定で、乗客は計約1万人を見込む。

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