特集

桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

特集一覧

消去記録出せない理由は? 「私、専門家ではございませんので」と内閣府 「桜」野党ヒアリング詳報

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党合同追及本部のヒアリングで発言する小野寺義象弁護士(奥中央)=国会内で2020年1月23日午後0時14分、川田雅浩撮影
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党合同追及本部のヒアリングで発言する小野寺義象弁護士(奥中央)=国会内で2020年1月23日午後0時14分、川田雅浩撮影

 「桜を見る会」の一連の問題について、野党の追及本部は23日も、内閣府の担当者らにヒアリングをした。「消えた招待者名簿」の電子データを巡り、野党側はデータ削除のログ(記録)の確認を担当者に求めたが、内閣府側は拒否。さらに削除ログの存在自体についても「承知していない」と回答し、野党側から「これまでの説明と違う」と怒りの声が上がった。主なやりとりは次の通り。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

この記事は有料記事です。

残り3735文字(全文3932文字)

【桜を見る会】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る