WHOが「緊急事態宣言」判断を23日に持ち越し「状況は複雑」 中国新型肺炎
毎日新聞
2020/1/23 10:34(最終更新 1/23 10:34)
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世界保健機関(WHO)は22日、中国で感染が広がっている新型コロナウイルスへの対応に関する専門家の緊急委員会を開催したが、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかの決定を持ち越した。23日に再び協議して判断する。
非公開で行われた緊急委員会の後、記者会見は予定より約3時間遅れて始まった。WHOのテドロス事務局長は「事態は動いており、状況は複雑だ。もう少し情報が必要だ」と議論継続の必要性を強調した。会…
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