“猫スポット”の山口大共同獣医学部キャンパス内で、学生が「大学猫」活動

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 山口大共同獣医学部(山口市)の学生らが、キャンパス内で地域猫ならぬ「大学猫」活動に取り組んでいる。同大構内は、多数の野良猫が暮らす“猫スポット”で、個体数や生態をサークル「山大にゃんこ大作戦」のメンバーが調査して不妊手術や「里親」探しに結びつけるほか、獣医の卵としての知識を生かした地域啓発活動にも力を入れる。

 「あの子見たことない。どこから来たんかな」。サークルが週に1度実施する「ねこ調査」で、大学内に複数ある猫のたまり場を見て回る学生がつぶやいた。以前からいる猫の動向を把握するほか、新たに成猫を見つければ外見の特徴、妊娠の有無などを台帳に記録し、大学とその周辺に暮らす猫の個体識別を進めている。これまで記録したのは約40匹。初めて見た猫にはその場で名前を付ける。口ひげのような鼻の下の黒毛が目立つ「課長…

この記事は有料記事です。

残り764文字(全文1120文字)

あわせて読みたい

注目の特集