メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「武漢出張禁止」「消毒スプレー設置」「体調管理徹底」進出日本企業、警戒強める

封鎖される直前、武漢の漢口駅近くで旅行者らをチェックする当局の職員ら(ビデオ画像から)=23日、AP

 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、日本企業は中国の湖北省武漢市への出張取りやめや従業員の体調管理の徹底などの対策に乗り出した。

 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、武漢には日本から約160社が進出。在住する日本人は長期出張者や留学生を含めて500~600人に上る。現地でスーパーなど5店舗を展開するイオンは売り場の出入り口にアルコール消毒スプレーを設置。朝礼で従業員の体調をチェックし、日本の本社とはテレビ会議などで情報共有を徹底しているという。ソニーは23日、全社員に現地への不要不急の出張を控えるようにメールで通知した。

 現地に工場がある自動車メーカーのうち、ホンダは現地への出張を原則禁止にした。日産自動車は、動物との接触を避け、肺炎患者が相次いでいる海鮮市場に近づかないように注意喚起した。三菱UFJ銀行とみずほ銀行は武漢市の支店で23日も営業を続ける一方、全社員に現地への出張を控えるように通知した。

この記事は有料記事です。

残り496文字(全文910文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 俳優の伊藤健太郎容疑者逮捕 ひき逃げの疑い、女性重傷「離れたのは間違いない」

  2. 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

  3. 議場ではなく「劇場」にいるかと… 新人総理番が見た「代表質問」

  4. トランプ氏は「国家にとって有害」 NYタイムズ匿名寄稿 元高官名乗り出る

  5. 詐欺手口、原点回帰? 「オレオレ」前年より2割増 「息子」7割 埼玉

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです