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阪神大震災25年

「名前、覚えていて」 遺族ら銘板に触れ、死に向き合う 1・17神戸の東遊園地で /兵庫

「慰霊と復興のモニュメント」を訪れた人々=神戸市中央区の東遊園地で、韓光勲撮影

 阪神大震災から25年を迎えた17日、「1・17のつどい」が開かれた神戸市中央区の東遊園地を歩いた。私は発生当時2歳で、震災の記憶はない。記者になって初めて「1・17」を迎え、今なお悲しみに身を震わせる遺族を目の当たりにした。声をかけることもためらったが、ある遺族が伝えることの意味を教えてくれた。【韓光勲・27歳】

 私は在日外国人に関心があり、発生時刻の午前5時46分は、神戸市長田区のカトリックたかとり教会であった「1・17追悼と新生の祈り」を取材。東遊園地に着いたのは午後2時ごろだった。時折小雨が降る中、竹とペットボトルの灯籠(とうろう)のともしびを絶やさないよう、火が消えたろうそくを探し歩く人が目に留まった。募金する人や、参列者の名簿に記帳する人もいた。毎年、足を運んでいるのだろうか。東遊園地での過ごし…

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